オンラインで読めるのは、何も新しい小説ばかりではありません。
実は古典の名作まで読めてしまうのです。
「青空文庫」というホームページでは、明治から昭和初期にかけて世に出された名作を、なんと無料で読むことができてしまうんです。
作家としては、芥川龍之介、太宰治、梶井基次郎、泉鏡花、アンデルセンなどなど、誰でも一度は国語の授業などで読んだことのある作家ばかり。
どうして、このような名だたる作家の作品が無料で読めるかというと、著作権の問題が関係しているのです。現在、作家の著作物の著作権は、没後50年間になっています。つまり、この青空文庫で公開されている作品はどれも著作権が切れ、フリーなものばかりなのです。
もちろん、当時の文豪たちによって書かれ、後世にも読み継がれている作品なので、面白さは折り紙つき。ずっと昔に書かれたからといって、古臭さを感じさせない作品がたっくさん揃っています。作品ファイルも、縦組みで組まれているので本を読んでいるような感覚で読むことができます。
私がオススメなのは、高村光太郎の有名な詩集「智恵子抄」。
学校でも習ったことがある人も多いと思いますが、今読み返してみても、人を愛することの喜びとせつなさが、やさしい文章でつづられています。時代が変わっても、愛の大切さは変わらないことを痛感させてくれます。
他にも太宰治の「走れメロス」、芥川龍之介の「羅生門」など、そういえば国語で習ったな~というなつかしい作品も読めちゃいます。
このサイトでなら、なつかしさと新たな感動に出会えるはず。ぜひのぞいてみてくださいね。
ちなみに青空文庫の作品を読むには、専用のビューア(閲覧ソフト)を使うといいですよ。普通のオンライン小説では難しい「縦書き表示」「ルビ(読み仮名)」にも対応したものが多く、その多くは無料で入手できます。
私のオススメビューアソフトは「smoopy」。Windowsパソコンをお使いの方は、ぜひ試してみてください!
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